【アメリカで生活】レシートについて理解する

レシート 生活

買い物をした時にレジで必ずもらうレシート。

最近では、印刷したレシートか、Eメールで受け取るか選べるお店もあります。

人によっては、お店から出てすぐに捨てる人もいれば、レジの時点で受け取らない人もいます。

今回はレシートについてまとめました。

レシートとは、すこし難しい表現で説明すると「価値のあるものが一方の当事者からもう一方の当事者に譲渡されたことを示す書面による承認」です。

簡単に言うと、「誰から何をいくらでいつ買ったかを示したもの」です。

レシートは、金融取引や購入の証拠を表す公式な記録になります。

そのため、企業間や株式市場での株の取引にも発行されます。

レシートの重要性

レシートは、いつ、誰から、何をいくらで買ったかを示す証拠になります。

そのため、購入後にお店を出るときに出口でレシートと購入した商品をチェックされます。

また、購入後、不良品で返品したい場合にも、そのお店で購入した商品であるということを示すことができます。

会社の備品を立て替え払いした時に会社に払い戻し請求する際もレシートを提出します。

そして、ビジネスオーナーにとっては最も重要なポイントは、経費計上する時です。

経費計上時の証拠

個人事業主やビジネスオーナーになった場合、ビジネスで必要なものを購入した場合、経費として計上することができます。

※内容や条件に関しては細かいので、担当の会計士に質問してください。

経費として計上した際に、IRS(Internal Revenue Service=日本でいう国税局のようなところ)が本当に購入しているかどうかを判断する際に使用されます。

日本の場合は、経費として計上するためにレシートの代わりに「領収書」を発行してもらう場合がありますが、そもそも「領収書」は、英語で「Receipt」になるので、「領収書」と「レシート」は同じと考えて良いです。

むしろ、領収書文化は日本で、アメリカではありません。

 

まとめ

レシートは、「いつ、誰から、何をいくらで買った」かを示す証拠になります。

そのため、事業に必要なものを購入した際に経費計上する場合に証拠として示す必要があります。

そのため、レシートは必ず保管する必要があります。

ビジネスオーナーはレシートを受け取らなかったり、お店出てすぐ捨てたりは決してしないようにしてください。

今回はここまでです。

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