【アメリカで生活】デビットカードとクレジットカードの違い

クレジットカードとデビットカードの違い 生活

今回はデビットカードとクレジットカードの違いについてです。

学生時代、会計学のクラスでデビットは(借方)とクレジットは(貸方)という内容で登場し、相反する存在だと学びました。

2つともカードで買い物するときに使いますが、どういったが違いがあるかまとめました。

デビットカードとクレジットカードの違い

デビットカードを使用する場合、購入金は当座預金口座からほぼリアルタイムで引き落とされます。

クレジットカードを使用すると、その金額をクレジットカード会社が代わりに支払い、後日請求されて、その際に支払うことになり、支払います。

デビットカードの利点

借金を増やす機会を減らせる

クレジットカードの代わりにデビットカードを使えば、自分の当座口座からすぐに引き落とされるため、借金をする可能性を減らすことができます。つまり、借金を増やすことを避けることができます。

クレジットカードはカード会社が一旦立て替えて支払うため、カード会社に借金していることになります。

現金に簡単にアクセスできる

デビットカードを使用して、ATM機から現金を引き出すことができます。

お店によっては、レジでの支払いの際に、「キャッシュバック」を利用して、購入金の支払いと同時に、当座預金口座からお金を引き出すことができます。

後からの請求を避けることができる

デビットカードでの購入によるお金は当座預金口座から直接引き落とされるので、月末に請求書が届くのを心配する必要はありません。

これはまた、その請求にに利息が蓄積されることを心配する必要がないことです。

デビットカードを使用することは、支出を管理するための優れた方法です。

クレジットカードの利点

支払いに猶予を与えてくれる

毎月のクレジットカードサイクルの最後に、過去30日間に行われた購入に対して支払うべき金額を記載した請求書が届きます。

購入時期にもよりますが、クレジットカードの請求書の支払いには最大で数週間かかります。

そのため、購入金の支払いに猶予があります。

また、毎月最低料金だけを支払うことも技術的には可能ですが、これは将来の債務につながる可能性があります。

請求書の全額を支払わない場合、毎月、クレジットカード会社から一定の利息が請求されます。

クレジットヒストリーを構築できる

クレジットカードで何かを購入し、そして期限通りにカード会社に支払うたびに、クレジットヒストリー(信用履歴)が蓄積されます。

ローンを組んだり、車や家を購入するときは、高いクレジットスコアを築くことが重要です。

そのクレジットスコアを算出する時に使われるのがクレジットヒストリーです。

毎月クレジットカードの請求書を返済することは、借金を返済することができることを示しているので、クレジットスコアが上げる要因になります。

緊急時に便利

突然、家の修理代を払う必要が生じた場合などは、クレジットカードで支払うことができます。

予期していなかった出費に関しては、クレジットカードで払い、クレジットカード会社が請求するまでの間に準備ができます。

まとめ

デビットカードとクレジットカードは同じカードですが特徴は全く違います。

それぞれの特徴をきちんと把握して、状況に応じて使い分けできるようにすることが重要です。

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